2018年6月21日木曜日

【学生記事】キール紹介

 Moin!! みなさんこんにちは!卒業論文の執筆が本格的に始まり毎日あわただしく過ごしています、長谷川諒です。

 自己紹介でもお話したように、私はキールに行きました!と言ってもどういうこっちゃ、とつっこみが入りそうなので簡単にご説明します()
 私の通っていた高校は国際科なこともあり、海外の複数の学校と姉妹校提携を結んでいるんです。その中に北ドイツはキールの学校があり、もともとドイツに行きたいという思いが強かった私は迷わず応募しました。学内審査等いろいろありましたがなんとかクリアし、念願の初ドイツとして胸を躍らせたことは昨日のことのように憶えています。私の記事ではホームステイやキールでの生活で感じたことなどをお伝えできればいいなぁ、と思っています。
そして、私の最初の記事ではドイツのキールについてざっくりとご紹介したいと思います!

 キールはドイツの16ある州で一番北に位置する、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州の州都です。
 「ドイツ」と聞いて海を想像する方は少ないと思いますが、キールはとても大きな港町なんです!ここキールとロシアやバルト3国などをはじめとした多くの国々が貿易を行っています。また、カラーライン(Color Line)という巨大な旅客船が毎日、ノルウェーのオスロとキールを繋いでいます!

マジパンで作られたカラーラインの旅客船、デパートで見つけました!(筆者撮影)


 次に、街並みです。キール(だけではないですが…)は赤レンガの建物がとても多いです。中央駅はもちろん、オペラハウスに州議会所、市庁舎、銀行に灯台まで赤レンガで造られています!!その赤も、少しオレンジがかっている、といえばいいのでしょうか、とても温かみのある落ち着いた色でとてもきれいなんですよ~。

 そして、もう一つ、みなさんにご紹介したいのが、ドイツで最も長いと言われるショッピングストリート「ホルステン通り(Holstenstraße)」です!赤レンガの歴史を感じる建物だけではなく近代的な建物も多いんですよ。このとても長い商店街には数えきれないほどのお店が立ち並んでいて、一日中時間を潰せてしまうかもしれませんね()

キールのオペラハウス 左奥に見えるのが市庁舎ですが
残念ながら改修作業をしていました…。(筆者撮影)

シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州の州議会所(筆者撮影)


ホルステン通り

(出典:https://www.myheimat.de/kiel/freizeit/ein-sommertag-in-kiel-d631202.html )   



次の担当回では今回紹介しきれなかった観光地や、少しキールから足を延ばしてリューベックについてもご紹介したいと思います!それではまた!


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