2016年7月1日金曜日

リーディング公演『ロッコ・ダーソー(Rocco Darsow)』



 東京ドイツ文化センターにて、リーディング公演という形で、現代のドイツ演劇作品『ロッコ・ダーソー』が紹介されます。同作品が初演されたハンブルク・ドイツ劇場(Deutsches Schauspielhaus Hamburg)に所属し(同作品にも出演)、ドイツの演劇シーンで活躍されている原サチコさんが翻訳と演出を担当し、ご自身も出演されます。



『ロッコ・ダーソー』(原題:Rocco Darsow)
作:ルネ・ポレシュ(René Pollesch)
(初演:2014年12月12日)
翻訳・演出:原サチコ

2016年7月30日/31日 各日とも16:00 開演  
ドイツ文化会館ホール /日本語上演
前売り:一般1500円、学生1000円(当日券:各500円増し)
Peatix (http://goethe.peatix.com/) お問合せ  03-3584-3201



 『ロッコ・ダーソー』は現代ドイツ演劇を代表する作家・演出家のルネ・ポレシュの作品で、インターネット時代の恋愛を、交錯する現実と想像と象徴の世界を舞台に描いた作品。2014年12月にハンブルク・ドイツ劇場でに初演が行われました。今回のリーディング公演は、ハンブルクでの初演にも出演している原サチコが翻訳を手がけ、同じ役を演じます。 出演:木内みどり 古舘寛治 安藤玉恵 原サチコ
(ドイツ文化センターより)

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 同作品は、ドイツ・ハンブルク劇場にて現在もレパートリーとして上演されています。同劇場HPには、作品紹介ページもあり、上の写真の他にもいくつか写真が掲載され、メディアの声も紹介されています。(作品ページにはこちらからどうぞ)


 この機会に、現代ドイツ演劇の売れっ子の作品に触れてみてはいかがでしょうか?

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