ドイツ語学科が国際交流センターと企画・立案した「春季ドイツ語・ドイツ体験コース」の事前研修が始まりました。
このプログラムは、ドイツ語学科の学生で1年生(2学期)の授業を履修し終えた学生諸君を対象とした短期ドイツ語研修プログラムで、一年間ドイツ語を勉強した成果をドイツのいろいろな町にある「ゲーテ・インスティトゥート」(ドイツ語ドイツ文化広報教育公的機関)でドイツ語を勉強しながらドイツ語とドイツの生活を直接に体験する、というコンセプトで1年生修了時にだけ参加できるプログラムです。2004年から毎年20名までの1年生を対象に行われてきましたが、今年は18名の参加者が3月2日から30日までのコースを目前に控え、合計4回にわたる事前研修を始めました。
今年の研修地は、デュッセルドルフ、ミュンヒェン、シュベービシュ・ハルの3都市です。それぞれ6人ずつのチームになって成田から出かけますが、同行教員はいません。出発から、現地での授業、生活、そして帰国まで6人が力を合わせて切り抜けてくる中で、ドイツ語力だけでなく、日常のさまざまな問題を解決しながら、ほぼ1カ月をドイツで生活してくるものです。今年はどんなドイツ語とドイツとの出会いがあるのか、帰国後の体験報告が楽しみです。
(ゲーテ・インスティトゥートホームページ)
デュッセルドルフ:http://www.goethe.de/ins/de/ort/due/deindex.htm
ミュンヒェン:http://www.goethe.de/ins/de/ort/mue/deindex.htm
シュベービシュ・ハル:http://www.goethe.de/ins/de/ort/swh/deindex.htm
どのサイトもそれぞれの画面右上のマークをクリックすればインフォメーションを日本語で見ることができます。お試しください。
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